歯を削る機械など色々ありますけれども、その取り外しができる部分を消毒して、滅菌する。
まずそれがとても重要なことです。
それ以外のところですと、機械のユニット内にチューブが通っていて、そこに水が流れてるんですけれども、その水をきれいにして使うことが非常に重要になってくるわけです。
歯を削る機械は、水が逆流すると言われてるんです。その水が中に溜まってしまうと、チューブを汚染してそこにばい菌が住み着いてしまいます。
きれいな水のつもりでも、ばい菌の水を撒き散らしてしまっているということが起こるんですね。
残留塩素が20ppmという、適正に補正した水を全ユニットに流しています。
適正な数値を保った水は、チューブ内のばい菌を死滅させるという効果があるので、常にお口の中に流している水が除菌・殺菌をした状態で、治療ができるというメリットがあります。