カリエール・モーションの有用性

矯正歯科
カリエール・モーションとは様々な矯正治療の前段階として使用する装置です。 使用することにより矯正期間の短縮や歯を抜かないなど大きなメリットがあります。 頭蓋顎顔面全ての領域における機能性と審美性を考え、トータルで治療をすることをモットーとするつぶら矯正歯科クリニックの螺良典秀先生にうかがいました。

カリエール・モーションのメリット

 

 

かつての矯正治療の診断であれば、歯を抜くことが前提としてありましたが、治療前の3〜6ヶ月間カリエール・モーションを使用することで、抜かない治療が可能になります。

 

すべての症例で適応になるわけではないですが、抜かない可能性は高まります。

 

ただし患者さんの努力も必要不可欠となります。

 

 

治療期間の変化

 

 

カリエール・モーションを使わない抜歯症例の場合2年〜2年半の治療期間を要しますが、カリエール・モーションを使って非抜歯で治療を開始できればおおよそ18ヶ月の治療期間に短縮できます。

 

実際にカリエール・モーションを装着する期間は、当クリニックでは平均4.7ヶ月です。

 

その後ブラケット治療に移行します。

 

 

矯正治療の目標

 

 

我々としては「しっかりと噛める」ということが矯正治療の第一目標となりますが、やはり患者さんの第一目標は見た目の変化が重要です。

 

「前歯が下がった」「凸凹がなくなった」または、「歯磨きが楽になった」「発音がしやすくなった」というところで患者さんは矯正をして良かったと言われます。

 

関連分類から探す