歯を抜かない矯正治療を目指して

矯正歯科
矯正治療にも色々な方法がありますが、スマイルオン矯正歯科の篠原範行先生は歯を可能な限り抜かない矯正治療に取り組まれています。その際に使っているリップバンパーという器具について詳しくお話を伺いました。

歯を抜かなくても矯正治療はできますか?

 

 

歯がきちんと並ぶ隙間があるかどうかを、しっかりと計測する必要があります。

 

隙間が足りない時に、抜く・抜かない、ということを決めるわけでは無いです。

 

家の屋根が歪んでますよ、とかあるいはドアがきちんと開きませんよ、とかそういった問題があるときによくよく調べてみると、家の基礎そのものが歪んでいたりする場合があります。

 

基礎部分を放ったまま屋根だけをきちんと直したり、ドアを直す、ということではなく、奥歯の方に問題があればそれをまず治します。

 

奥歯をきちんと建て直して、抜歯か非抜歯か、ということを再度検討していきます。

 

 

リップバンパーとはどんな役割があるのですか?

 

 

リップバンパーを使って、アーチデベロップメントを行なったからといって、必ず非抜歯になるわけでは無いんですけれども、大抵の場合下顎の大臼歯というのは舌側に倒れていたり、近心に回転していたり傾斜していたりします。

 

その状態をきちんと遠心にアップライトして、遠心に回転させて、頬側に対してもきちんと真っ直ぐにする、と。

 

それがリップバンパーの一番の役割ですが、その時に頬の筋の圧力が新しい状況に馴染むようにするための物です。

 

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