長期に及ぶ歯科治療の場合

一般歯科
顕微鏡治療
歯の治療は、時に長期間病気と向き合わなければならない場合があります。その際、歯科医師はどのような心構えで治療に取り組み、どういった考えで治療器具を選択しているのでしょうか? 今回は、桑名歯科診療所の西岡政道先生に治療に対する考えなどお話を伺いました。

治療を行う上で心がけていることは何ですか?

 

 

根幹治療の場合、例えば「神経を取る」「痛みがなくなる」、だけどそれですぐ終わりとわけではありません。

 

歯周治療に関しては、歯周病に至るまで何年何十年という時間を経過しているわけですから、治るまでにも何ヶ月何年とかかります。

 

ですから、お互い根気よく治療を続けていく必要があると思います。

 

 

マイクロスコープを使っている強みは何ですか?

 

 

マイクロスコープや、ラバーダムという道具を使いますが、それは根幹治療に限らず詰め物でも頻繁に登場します。

 

1回の治療に時間はかかるし、場合によっては他の歯科医院よりも痛いこともあるかもしれません。

 

なかなか他の歯医者さんでも使っていない道具なのではと思いますが、長い目で見たときに治りはいいんじゃないかと思います。

 

うちは基本的に治療に終わりはないです。

 

治療が終わっても、ほぼほぼ歯周治療、歯茎の治療あるいはメンテナンスを行っていくので、1~2ヶ月ごとのサイクルで10年20年と継続して通院される方が多いです。

 

 

長く通院する方が多い理由は?

 

 

患者さん経由のご紹介であれば、多分最初から「あそこは延々歯周治療やるよ」って言われて来ていると思うんですよね。

 

うちで治療すると来るたびに気持ち良くなる、きれいになるという実感がおありになるので、来てくれているのかなと思います。

 

それから1~2ヶ月に一回の治療の場合、若い方は美容院感覚で、年配の方は糖尿や血圧の検査に1~2ヶ月に1回通っているのと同じ感覚でいらっしゃっていると思います。

 

基本的には、一生のお付き合いをさせていただいていると思っています。