佐々木　猛 先生

専門領域におけるお取り組み

むし歯や歯周病などの疾患により失われた機能性や審美性を回復し、治療結果が10年、20年と
長期的に安定するように治療を行っています。

そのためには、歯周病治療、補綴治療、インプラントなどの専門知識、技術の向上とともに、
様々な専門領域が密接に連携したチーム医療が必要になってきます。

当院では、それぞれの専門領域の歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士がその専門性を
発揮しながら協力して、患者さん一人ひとりに適した最善の治療を行っています。

略歴

• 1969年　大阪府に生まれる
• 1988年　大阪府立四条畷高校卒業
• 1995年　大阪大学歯学部卒業　同年（医）貴和会歯科診療所勤務　中村公雄、小野善弘両氏に師事
• 2008年　松井徳雄氏とともに（医）貴和会継承　
• 2008年　大阪大学歯学部非常勤講師（歯科補綴学第２講座）
• 2011年　大阪大学歯学部臨床准教授（補綴学第２講座）
• 2014年　長崎大学歯学部非常勤講師（口腔インプラント科）

所属学会・資格・役職など

• JIADS理事、常任講師
• 日本臨床歯周病学会理事　認定医・指導医
• インプラント指導医
• 日本補綴歯科学会
• 日本歯周病学会
• 日本歯科審美学会
• Osseointegration of Japan
• American Academy of Periodontology
• American Academy of Fixed Prosthodontics

受賞・著書・論文など

• ○著書
• 2005年　印象採得・精密印象を知る（共著：クインテッセンス出版）
• 2006年　新版　現代の臨床補綴（共著：クインテッセンス出版）
• 2008年　科学が生んだ歯の治療　インプラント（共著：クインテッセンス出版）
• 2008年　歯周治療って面白い１・２（共著：医歯薬出版）
• 2013年　コンセプトをもった予知性の高い歯周外科処置（共著：クインテッセンス出版）
• ○論文
• 2004年　ｻﾞ･ｸｲﾝﾃｯｾﾝｽ 審美修復治療を再考する−Part1． 永続性の高い個性美を求めて
• 2005年　Interdisciplinary treatment of a patient with severe pathologic tooth migration caused by localized aggressive periodontitis.
• 2010年　ｻﾞ･ｸｲﾝﾃｯｾﾝｽ APF後の軟組織の回復−上顎中切歯歯間乳頭に焦点を当てて 2 APF後における歯間乳頭の回復　　　
• 2012年　ｻﾞ･ｸｲﾝﾃｯｾﾝｽ　外科・非外科　論争の時代は終わった 個々の患者に応じた治療術式の選択
• 2013年　ｻﾞ･ｸｲﾝﾃｯｾﾝｽ ペリオと補綴のハイコラボレーション トップダウン＆ボトムアップトリートメントの癒合

セミナー

• 2007年　大阪大学歯学部同窓会学術講演会　講演
• 2009年　BIOMET 3i Symposium in Japan 講演
• 2010年　クインテッセンス国際歯科大会　講演
• 2011年　日本歯科審美学会　教育講演
• 2013年　日本口腔インプラント学会　講演
• 2013年　日本臨床歯周病学会関西支部　特別講演
• 2010年　The International Periodontal Plastic Surgeons　講演
• 2013年　CPS-JPS-KAP joint congress 講演
• 2013年　The 11th International Symposium on Peiodontics &Restorative Dentistry 講演
• 2001~2014年　JIADS研修会　講演