歯周ポケットと歯周病の関係

歯周病
歯周ポケットの深さを気にしたことはありますか?鏡などで自分の歯や歯茎を見ても歯周ポケットの有無や深さはわからないので、歯科医院などに行って歯医者さんに調べてもらうことが確実です。歯周ポケットは放っておくと歯周病に繋がってしまうそうです。日本大学松戸歯学部の小方頼昌先生に伺いました。

「歯周ポケット」とは何ですか?

健康な場合は歯の中央部は約1ミリ、歯と歯の間のところは元々3ミリくらい溝があります。

 

一つは炎症で歯茎は腫れることで、腫れるということは盛り上がるということ、尚且つ炎症が起きて下の部分がなくなると下の部分も深くなる

 

炎症と下の組織がなくなって溝が深くなったところのことを歯周ポケットと言います。

 

 

歯周病が起こる主な原因は?

歯周病の原因は大きく3つあると言われていて、1つは歯の周りにつく細菌、もう一つは環境と言われていて例えばたばこを吸っているだとかストレスがあるだとか、もう一つは免疫力や全身疾患などの要素が複雑に絡み合って炎症が起きて歯周病が進むと言われています。

 

 

一番の原因は細菌で、細菌の出す色々な毒素によって炎症が起きると言われています。

 

 

歯周ポケットを改善する方法は?

歯と歯茎の間の境目にしっかりと歯ブラシを当てて、汚れや細菌を取ることです。

汚れや細菌が取れることによって原因が除去されていきます。

 

もう一つは歯茎の表面もブラシでマッサージすることによって新陳代謝が活発になって炎症が治まってきます。

なので歯ブラシは細菌を除去する効果とマッサージ効果があります。

 

 

歯周病はサイレント・ディシーズ(静かな病気)と呼ばれていて、気が付いた時には手遅れになっているということもあります。

 

目立った異常がなくても歯周ポケットの深さを測ってもらったりチェックをすることは安心に繋がると思います。